インテリアは色とテイストの統一感が重要
おしゃれなインテリアを考える時に、まず、絶対にすべきことは「生活感を出さないこと」です。
よく、ドラマでイケメン俳優が、超おしゃれな家に一人暮らしをしているシーンを目にしますが、なぜおしゃれなのかというと、それは、生活感が出ていないからなんですよね。
住宅展示場に行っても、「おしゃれな家だなぁ」と感じるのは、生活感が出ておらず、さらにはカーテンが付いていないからなんですね。
インテリアコーディネートのポイントは、色とテイストの統一感です。
例えば、モノトーンなら大型家具も小物も、白、黒、グレーでまとめます。
オレンジや黄緑など、メインとなる色を持ってくる場合、部屋全体に対するメインカラーの占める面積や比率が多すぎても、やかましく見えて、残念な結果になってしまいます。
また、モダン調でまとめるのか、レトロ調でまとめるのかなど、このテイストの統一も重要なポイントです。
シュッとした部屋にレトロ調の間接照明を持ってくると、どんなにおしゃれな照明でも、これだけでバランスが崩れてしまいます。
僕の家のリビングは、黒と白を基調としたシュッとしたモノトーンをベースにまとめています。
暗くならないように、意識もしています。
白いカラーの家具や小物、黒のカラーの家具や小物、これらはネットショップや家具店などでもたくさん販売されています。
100円ショップでも、おしゃれな小物が売っていたりするので、素晴らしい時代になったなぁと実感しています。
1つの商品で白と黒で構成された商品があればよいのですが、気に入った小物やインテリアなどは、白一色とか黒一色とかがほとんどで、「白×黒」の商品は意外と少なかったりするんですね。
そこで一工夫凝らしてみました。
今回はゴミ箱です。
白と黒を2つ購入し、パーツを入れ替えます。
すると、より一層おしゃれな見た目に大変身です！
①黒×黒
②白×白
③黒×白
④白×黒
黒のソファーと白のサイドテーブルの横に、並べて置いてみました。
好みもあると思いますが、どのパターンが一番、おしゃれに見えるでしょうか？
僕は、本体白×フタ黒が一番おしゃれだなぁと感じます。
元々おしゃれなデザインのゴミ箱なので、そのままでもよいのですが、一工夫凝らすことで、さらにおしゃれ度がアップします。
もちろん、ゴミ箱だけでなく、その他のインテリアや小物などとの配色が重要なのは言うまでもありません。
この商品の評価
2つ分の値段となりますが、実際に必要であれば、このような買い方もありだと思います。
ゴミ箱と捉えると正直高くて、コスパはよくありませんが、インテリアとして捉えると、妥当な値段でしょうか？
値段（料金）：4,400円／1個
コスパ度：★★★☆☆
満足度：★★★★☆
「魅せるインテリア」を追求していきたいと思います。
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