【最新2024年】徹底比較!マリオットボンヴォイカードvsゴールドプリファードカード

クレカ・ポイント・マイル

こんにちは。

夫のみっくんです(^○^)/

様々な特典やポイント付与率の大きさが話題でとても人気の高いアメックス・マリオットボンヴォイカード。

そんな中、2024年2月には、アメックスからゴールドプリファードカードが誕生しました。

ゴールドプリファードカードは、何と言っても、その光り輝くメタル製のゴールドカードが特徴です。

僕も早速、申し込みをし、ゴールドプリファードカードを手にしました。

噂では、マリオットボンヴォイカードの所有者があまりにも増えすぎたので、その代替カードとも言われています。

マリオットボンヴォイカードの前身は、SPGアメックスカードでした。

SPGアメックスカードから、マリオットボンヴォイカードに切り替わり、年会費も上がりましたが、利用額や条件によっては、メリットの方が大きくなったと言われています。

実際に僕もそのメリットを感じているので、SPGアメックスカードからマリオットボンヴォイカードに切り替えて、現在まで3年間利用を継続しています。

マリオットボンヴォイカードもアメックスゴールドプリファードも、どちらも年会費はなかなかのものですが、両者とも、その年会費に十分に見合う価値のあるカードです。

どれを持った方がよりお得なのか、マリオットボンヴォイプレミアムカードとアメックスゴールドプリファードの両方を所有している僕が、比較検証してみました。

まずは基本情報の比較です。

各カードの基本情報

カードの種類マリオットボンヴォイカードマリオットボンヴォイ
プレミアムカード
アメックスゴールド
プリファードカード
デザイン
筆者所有×
材質プラスチックプラスチックメタル(金属)
キャッチコピー世界には未体験が溢れている最高峰の世界を思いのままに輝きを放て。自分らしく。
年会費23,100円(税込)49,500円(税込)39,600円(税込)
家族カード1枚目無料
2枚目以降
11,550円(税込)/枚
1枚目無料
2枚目以降
24,750円(税込)/枚
2枚まで無料
3枚目以降
19,800円(税込)/枚
還元率(基本利用)100円→2ポイント
(100円→0.83マイル)
※60,000ポイント交換時
100円→3ポイント
(100円→1.25マイル)
※60,000ポイント交換時
100円→1ポイント
(100円→1マイル)
※ANAマイルの場合
還元率(特定店舗)100円→4ポイント
(100円→1.66マイル)
マリオット系列のホテル、飲食店など
※60,000ポイント交換時
100円→6ポイント
(100円→2.5マイル)
マリオット系列のホテル、飲食店など
※60,000ポイント交換時
100円→3ポイント
(100円→3マイル)
アマゾン、Yahooショッピング、ヨドバシカメラなど
※ANAマイルの場合
還元率
(公共料金・税金)
200円→2ポイント
(100円→1ポイント)
200円→3ポイント
(100円→1.5ポイント)
200円→1ポイント
(100円→0.5ポイント
マイル交換
(100円利用の還元率)
3ポイント→1マイル
(マイル還元率0.83%)
(100円→0.83マイル)
※60,000ポイント交換時
3ポイント→1マイル
(マイル還元率1.25%)
(100円→1.25マイル)
※60,000ポイント交換時
1ポイント→1マイル
(マイル還元率1.0%)
(100円→1マイル)
※ANAマイルの場合
エリートステータスシルバーエリート
年間100万円利用で
ゴールドエリート
ゴールドエリート
年間400万円利用で
プラチナエリート
※各サービスには条件があります。詳細は公式サイトを確認してください。
※マリオットポイントは60,000ポイントまとめてマイルに交換すると、20,000マイル+ボーナス5,000マイル=合計25,000マイルとなります。
※ゴールドプリファードカードは、ANAマイル交換時は、1ポイント→1マイルの高還元率となります。

マリオットボンヴォイカード、マリオットボンヴォイプレミアムカードは、年間利用額やマリオット系列のホテルへの年間宿泊数に応じて、エリートステータスがアップします。

「シルバー」→「ゴールド」→「プラチナ」→「チタン」→「アンバサダー」の順で、より豪華な特典が付与されます。

「プラチナ」エリートは、マリオット系列のホテルに年間50泊以上、または、年間400万円以上のカード利用で達成となります。

僕は後者の年間400万円以上のカード利用で「プラチナ」エリートを取得しています。

「チタン」エリートは、年間75泊が必要なので、年間50泊すら達成できていない僕にはまず手が届かないですね(^^;

マリオット系列のホテルに宿泊した時、部屋のアップグレードの対象となり、プラチナエリート以上だと、スイートルームを含むより広い部屋に宿泊できたり、無料朝食が付いたり、クラブラウンジが利用できたり、アーリーチェックイン&レイトチェックアウトができたりと、魅力がいっぱいです。

サービスの内容は、ホテルや宿泊時期によって異なるので、事前にチェックしてくださいね。

なお、ゴールドエリートでも宿泊ホテルのアップグレードは、対象外となります。

マリオットボンヴォイカード、マリオットボンヴォイプレミアムカードは、色々な航空会社のマイルに交換ができます。ニュージーランド航空など、一部を除いてほとんどが「3ポイント→1マイル」です。

アメックスゴールドプリファードカードのマイル交換は、還元率の高いANAマイル1択でOKです。

空港利用時の付帯サービス

飛行機をよく利用する方は、下記の付帯サービスにも注目すべきです。

他社のゴールドカードにも、空港ラウンジ利用の付帯がありますが、アメックスゴールドプリファードカードは、年2回までの利用となりますが、プライオリティパスが付帯しています。

ぜひ、ゴールドプリファードカードを所有して、特別感を味わいましょう。

カードの種類マリオットボンヴォイカードマリオットボンヴォイ
プレミアムカード
アメックスゴールド
プリファードカード
デザイン
空港ラウンジ国内28ヶ所、ホノルル空港のラウンジを利用可能国内28ヶ所、ホノルル空港のラウンジを利用可能国内28ヶ所、ホノルル空港のラウンジを利用可能
プライオリティパス年2回まで利用可
手荷物無料宅配帰国時のみ
空港⇒自宅
スーツケース1個
(成田、中部、関西)
帰国時のみ
空港自宅
スーツケース1個
(羽田、成田、中部、関西)
出発時&帰国時
自宅⇔空港
スーツケース1個
(羽田、成田、中部、関西)
空港クローク荷物2個迄無料預かり
出発時&帰国時の当日限定
(中部国際空港のみ)
荷物2個迄無料預かり
出発時&帰国時の当日限定
(中部国際空港のみ)
荷物2個迄無料預かり
出発時&帰国時の当日限定
(中部国際空港のみ)
※各サービスには条件があります。詳細は公式サイトを確認してください。

国内・海外旅行保険と各種プロテクションサービス

旅行保険、各種プロテクションサービスは下記の通りです。

ほとんど使う事はないと思いますが、僕はハワイで子供が熱を出したので、病院で診てもらったら、たった1回の診療で18万円掛かりました。汗

もちろん、カード付帯の保険がカバーしてくれたので、とても安心でした。

カードの種類マリオットボンヴォイカードマリオットボンヴォイ
プレミアムカード
アメックスゴールド
プリファードカード
デザイン
海外旅行傷害保険傷害死亡・後遺症保険金
最高3,000万円
(傷害死亡・後遺症)
傷害死亡・後遺症保険金
最高1億円
(傷害死亡・後遺症)
傷害死亡・後遺症保険金
最高1億円
(傷害死亡・後遺症)
国内旅行傷害保険最高2,000万円
(傷害死亡・後遺症)
最高5,000万円
(傷害死亡・後遺症)
最高5,000万円
(傷害死亡・後遺症)
海外旅行
傷害・疾病治療保険金
最高100万円最高300万円最高300万円
海外旅行
賠償責任保険金
最高3,000万円最高4,000万円最高4,000万円
海外旅行
携行品損害保険
最高30万円最高50万円最高50万円
海外旅行
乗継遅延/出航遅延/欠航/搭乗不能費用
最高2万円
(1回当たり)
最高2万円
(1回当たり)
受託手荷物遅延費用最高2万円
(1回当たり)
最高2万円
(1回当たり)
受託手荷物紛失費用最高2万円
(1回当たり)
最高4万円
(1回当たり)
ショッピングプロテクション最高200万円まで補償
破損/盗難などの損害を購入後90日間
最高500万円まで補償
破損/盗難などの損害を購入後90日間
最高500万円まで補償
破損/盗難などの損害を購入後90日間
キャンセルプロテクション10万円まで(年間)10万円まで(年間)
リターンプロテクション最高3万円まで(1商品)
年間最高15万円まで
最高3万円まで(1商品)
年間最高15万円まで
不正利用プロテクション不正利用された金額
(60日以内)
不正利用された金額
(60日以内)
不正利用された金額
(60日以内)
スマートフォンプロテクションスマホの修理代・購入費を
3万円まで補償
スマホの修理代・購入費を
5万円まで補償
※各サービスには条件があります。詳細は公式サイトを確認してください。
※各種プロテクションは、対象カードで支払いをした場合に限ります。(スマートフォンプロテクションは直近3ヶ月の通信費の支払いが対象)
※「キャンセルプロテクション」…国内・海外旅行、コンサート、ホテル&付随サービス利用時、旅客輸送(飛行機、船、鉄道、車)などをやむなく利用できなくなり、キャンセルした場合。急な出張、家族の病気等での付き添いなどの場合も対象です。
※「リターンプロテクション」…商品が未使用状態で返品交換を受付けてもらえなかった時。サイズ違いの商品を購入してしまい、在庫完売で交換できなかった時。
※「スマートフォンプロテクション」…免責5,000円。購入後3年以内のスマートフォンの破損・火災・水濡れ、盗難が対象(紛失は対象外)。タブレット端末は対象外。通信料を直近3ヶ月以上連続して対象カードで支払いをしていることが条件。

マイル利用時の旅行は要注意!

ここで注意しなければいけないのは、旅行保険の適用条件です。

マイルで航空券を手配した場合、実際のカードの支払い額が0円となる場合があります。

マイル利用の場合、燃油サーチャージや、「空港~自宅間」の電車代またはリムジンバス代など、当該旅行に関わる何らかの費用を対象カードで支払っていることが、保険適用の条件となるのです。(現金での支払い不可)

車で空港に向かった場合は、どうなるの?

いい質問だね!

実は、ガソリン代、高速代、駐車代は対象外となるんだよ。

そうなのね、それは知らなかったわ。

そう、ガソリン代、高速代、駐車代、は保険適用条件の対象外となるので、注意が必要です。

また、タクシー代、SUICAなど交通系電子マネーへのチャージ&利用も対象外となります。

電車を利用する時は、必ず、券売機や窓口で切符を対象のクレジットカードで購入するようにしましょう。

航空券の発券手数料、空港使用料なども対象外となるので、注意してください。

詳しくは、アメックス公式サイトの旅行傷害保険のページを確認してください。

利用店舗(サイト)によって高還元率あり!

マリオット系列のホテル&飲食店利用は付与率が2倍に!

マリオットボンヴォイプレミアムカードは、マリオット系列のホテルや飲食店などの利用で、ポイント付与率が2倍の「100円→6ポイント」となります。

マリオットバケーションクラブのオーナー会員の方は、その初期費用&年会費の支払いも「100円→6ポイント」です。

対象店舗かどうかは、マリオットボンヴォイの公式サイトまたは、電話で確認してくださいね。

アマゾン、ヨドバシカメラ、Yahooショッピング利用者は見落とすな!

注目すべきは、「AMAZON(アマゾン)」「Yahooショッピング」「Yahooオークション」「Uber Eatsウーバーイーツ)」「ヨドバシカメラ」「App Store」のアメックスゴールドプリファードカード決済時です。

これらのサイトや店舗は、利用頻度が多いと思われます。

上記の店舗やサイトなどで、アメックスゴールドプリファードカード決済時は、なんと「100円=3ポイント」の付与となります。

これ、ANAマイル交換時は、「100円=3マイル」の超高還元率となるんです!!!

「ボーナスポイントのプログラム」と言って、絶対に見逃してはいけない、超お得な特典です。

他にも、「JAL(日本航空)」「一休.com」「HIS」「アメリカンエクスプレス トラベル」が対象となります。

注意点は上限があって、年間10,000ポイント(50万円分の利用)となります。

「500,000円利用→15,000ポイント」で、内訳は、5,000ポイントが通常利用の付与、10,000ポイントがボーナスポイント付与となります。

アメックスのポイント履歴明細には、分かりやすく色分けして記載されるので、計算しやすいです。

毎年9月1日~翌年8月31日の期間を一括りとして計算されるので、間違えないように注意してくださいね。

マリオットボンヴォイカードは、「プレミアム」1択!

上記のようにマリオットボンヴォイカードとマリオットボンヴォイプレミアムカードの2種類あります。

税込の年会費はそれぞれ、23,100円と49,500円でその差額は26,400円ですが、僕は年会費が高くても、絶対にマリオットボンヴォイプレミアムカードをおすすめします。

そもそも、このどちらかで迷っている人って、ほとんどの人が49,500円は出せる金額だと思います。

そして、ほとんどの人が、旅行に興味がある人ばかりだと思います。

ポイントの還元率の高さ(100円=3ポイント)と、ほとんど使う事はないと思いますが、旅行保険、プロテクションの手厚さを考慮すると、プレミアムカード1択だと思います。

カードの色も、プレミアムは漆黒のブラックで、カッコいいです!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました