JWマリオットホテルとは?
ホテル「JWマリオット」とは、マリオット系ホテルの最上位、「ラグジュアリー」カテゴリーのホテルです。
現在、日本国内では、奈良市内に1ヶ所のみ。
2025年春に東京の「高輪ゲートウェイ駅」前に、「JWマリオット・ホテル東京」がオープン予定です。
マリオット系列のホテルは、そのランクに応じて、いくつかのカテゴリーに分類されています。
最上位の「ラグジュアリー」カテゴリーには、
①エディション
②リッツカールトン
③セントレジス
④W
⑤JWマリオット
の5つと「ラグジュアリーコレクション」の各ホテルがあります。
ラグジュアリーコレクションのホテルは、ハワイの「ロイヤルハワイアン」、ラスベガスの「ベラージオ」、奈良&嵐山の「紫翠」、宮古島の「イラフSUI」などがあります。
奈良の「紫翠」には去年(2023年)、マリオットボンヴォイカードの無料宿泊特典を利用して宿泊しました。
こちらに記事をアップしているので、ぜひご覧ください(^^)
●日本らしい和のおもてなし「紫翠」ホテル奈良。
ラスベガスの「ベラージオ」は巨大な噴水で有名ですね。
2014年にベラージオのスイートルームに約15,000円で宿泊しましたが、今じゃあり得ない超格安の破格です^^;
その時はリゾートフィーすら存在しませんでしたが、今はハワイやラスベガスなど、一部のアメリカのリゾート地では、リゾートフィー(宿泊税)を徴収されます。
今回もまた、マリオットボンヴォイカードの無料宿泊特典を利用して、「JWマリオット・ホテル奈良」に宿泊しました。
JWマリオット奈良の魅力
マリオット系ホテルのラグジュアリーに分類されるだけあって、そのおもてなしとサービスは最高でした。
イメージとしては、豪華、派手、ラグジュアリーという印象ではなく、奈良という事もあり、落ち着いた高級な和モダンのホテルという印象でした。
ここは好みの分かれるところかも知れません。
魅力① スタッフの対応が素晴らしい
車でホテルに到着すると、すぐにスタッフがお出迎え。
高級ホテルでは当たり前ですが、やはり、そのおもてなしの対応には感謝ですね。
地下に専用駐車場がありますが、1泊2,000円なので、コスパ重視の僕たちは、北西の信号の角にあるコインパーキングを利用しました。
チェックイン時に、スタッフに「駐車券をお預かりします」と言われましたが、
「あ、近くのコインパーキングに駐めました^^;」と苦笑い。
24時間最大600円。その差1,400円ですもん。しっかりと節約しなきゃ(^^;
チェックイン時も丁寧な説明と笑顔のおもてなしが印象的でした。
ちなみに、こちらがその24時間最大600円のコインパーキング「One Park奈良市役所前」です。
(Googleマップ)
魅力その② 和洋コラボの素敵な雰囲気のロビー
JWマリオット奈良のロビーに入って、感動したのが、その雰囲気の良さです。
モダンな和のデザイン、そしてクリスマスシーズンのデコレーションとのコラボは、センスの高さを感じます。
こちらがエントラス。
クリスマスシーズンだったので、自動ドアはクリスマス仕様のデコレーション。
ロビーには大きなクリスマスツリー。
和の雰囲気と洋の雰囲気がコラボして、とても感じよく調和が取れています。
天井のデザインが素敵ですね。
正面エントランスを入って、左側。
下の写真の左奥にレストランがあり、そこで朝食を頂きます。
マリオットボンヴォイのプラチナ以上なら、無料の朝食(ビュッフェ)がついてきます(^^)
(通常、1名4,700円)
1階エレベーター前です。こちらにもクリスマスのモチーフとプレゼントをイメージした箱。
魅力③ 和モダンのきれいな客室
今回宿泊した部屋はここ、6階の36㎡のデラックスキングルームです。
今回は、利用客が多かったのか、アップグレードはありませんでした。
(´;ω;`)ウゥゥ
早速、部屋に入ってみましょう!!
おぉ!きれい!!
鹿の角をイメージしたベッドの上のモチーフが、奈良らしいですね。
息子が3歳の誕生日だったので、スタッフがタオルで素敵なケーキを作ってくれていました。
これは嬉しいサービスです。
宿泊部長とスタッフの方々からの温かい、手書きのメッセージカード。
これも、心温まる嬉しいサービスですね。
デジタル化の現代だからこそ、手書きの温かさをより一層感じます。
スリッパには「JW MARIOTT」と書いています。
子供用のスリッパも用意してくれていました☆
曇り空で少し残念でしたが、部屋から見える奈良の景色です。
元々、奈良の景色や夜景は大したことないので、ここは特に気にならないです。
奈良のみなさん、ごめんなさい ^^;
ベッドのサイドテーブルには、鹿の木彫りの置物。
ちょこんと、控えめな座り方がかわいいですね ^^
そして、照明のスイッチと、コンセント。
USBの差込口もありますが、C-typeのPDには対応していませんでした。
ここは、頑張ってほしいところ。普及するのはこれからなのかな?
なので、持ち込みのPD対応のコンセントをカチッ!
ベッドに向かって右側のサイドテーブルにも、照明のスイッチとコンセントがあります。
ベッドにゴロンとくつろいで、少しだけ、テレビタイムです☆
この辺は有料なので、跡から請求されて「知らなかった」とならないように、気を付けてくださいねー^^;
ネスプレッソのコーヒーメーカーです。
この左側の扉の奥が、洗面所とバスルームです。
洗面所です。ガラス製のコップですね。
我が息子よ、絶対に割るなよ~~ ( ゚Д゚)))
アメニティは、もちろん、最高級のものなのだろうけど、庶民育ちの僕には豚に真珠です^^;
浴室とシャワールームです。
ガラスのドアの反射で、正方形の小さなバスタブに見えますが、ちゃんと普通のサイズですよ^^;
海外のホテルでよく目にする天井から降り注ぐタイプのレインシャワーが付いています。
その下には、もちろん、通常のシャワーもあります。
なんだか良さげなシャンプーやボディーソープ。
Aromatherapy Associatesというブランドです。た、高い!!
一通り、部屋をチェックしたところで、時間の関係上、この後すぐさま、ラウンジに向かったのでした。
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